パンドラの箱を開けたかも
みんな出払って静かな事務所で一人で仕事していたら
経営側の方が現れて少し雑談したあと
『最近何か困ったことなど あるか?』聞いてくれて
『うーーん あります ただの報告と思って聞いてください』
度の過ぎたおじさま達の集団お喋りが
まるで高齢者施設のサロンで仕事している気分だと
それによって滞る業務のフォローをする事が多くなってきて
仕事がかなり増えてきている
愚痴のような報告をした
この方も高齢者で言いづらかったけど(-_-;)
もしかして今、私はパンドラの箱を開けているかもしれないと思いながら話した
同僚(おじさま方)を裏切ってるような 後ろめたい気持ちもあるが
この報告によって 自分のかかえるストレスが減るならやむを得ない
彼は頷きながら
『このままこの状態が長く続くことはないから心配しなくていい』と言ってくれて安堵
ただ、
『あなたと彼らの働く意図は少し違う 彼らはどちらかというと健康のために働いてる
そこんとこを解ってほしい』
と、
だから高齢者サロンには目くじらたてないでくれという意味だろう
はい、と うなずくしかなかった
高齢者は高齢者の気持ち身体のしんどさが充分理解できるのでしょう
時給に換算したら私が一番低賃金
賃金を頂く以上 健康のためだから仕事の手を抜いていいわけない!と
現役世代としては くってかかりたい気持ちだったけど
悪い状況は長くは続かない と言ってくれた事はありがたく
希望をもって仕事に励もう!
世の中 順番こ
私が高齢者になった時この会社が存続していたら 高齢者サロンでゆるい仕事させてもらいましょう(^▽^;)
散歩中にかわいい子たちに会えました