2年半ぶりの
連休中 私の実家に行ってきた
私一人では たまにちょこっと帰ったりしたけど
娘とダンナはコロナ以来初
前回会った時は小学校6年生だった娘 中学3年生になっての再会
身長も髪も伸びました
会うなり母から『そんなに瘦せちゃって大丈夫なの ばーちゃん心配だわ』
じーちゃんからも『あーーホントに細いなぁ ちゃんと食べてる?』と言われて
娘 ご満悦(*^▽^*)
特別細いわけではないんだけど(?_?)
祖父母って孫が太ったとか痩せたって無頓着ですよね?元気ならOK!みたいな
考えてみたら以前ここに書いた 今年88歳になる義父は 前回会った時 娘のちょっとした変化 顔についたお肉を見抜いた 改めて考えるとすごいな やっぱり鋭い人だ
実家父はこの2カ月で2回も救急車で病院に運ばれた。。。というか自分で電話して救急車を呼んだ
原因はなんと便秘のための猛烈な腹痛
救急隊員の方にも 病院にも申し訳ないと思ったけど
痛くて痛くて死ぬかと。 看護師さんが優しく処置してくれたらしく感激していた
さらに腰痛もひどくかなり腰が曲がってきてる
母もなんとなくぼんやりして娘の名前を間違えて何度も呼ぶし
下着を買いたいと言うから一緒に出かけたら
『やっぱり一人で来た時に買うから今日はいいや』と突然無気力になる
きっと一人ではここまで来れないだろーなぁと思いつつ無理強いはしない
『疲れた――もう座りたい』って突然言いだしたりして
なんだかその度に胸がズキズキする
日が暮れると 家の裏にある田んぼからカエルの声が一斉にきこえる
娘と都会育ちのダンナはその声がきこえてくるとテンションあがって⤴
外に出てスマホに録音して喜んでる
それを見て笑いながら
『こっちの心配はしなくていいから あっちの両親の面倒をちゃんとみてやりな』と毎度言う母 聞きながらなんとなく切なくなる私
『でもでも 4人の中で一番頼り無いのはあなたですよ』と言ってみる
『そっかい?』と笑う母
5月の帰省は風が気持ちよくて
またここに住む日がくればいいなぁな~んて考えてしまう
