バブルの恩恵 個人年金
休みの日に個人年金の書類の見直しをしました
私が平成5年 ダンナは平成3年に加入
それより少し前の個人年金が最高の利率だったらしいです
利率は少し下がっても 我が家の個人年金は【お宝保険】であると実感しました
ダンナとはその頃出会っていないので偶然に二人が別々に加入していたわけです
どちらも支払った金額の2.5倍くらい10年~15年にわけて受け取れます
保険会社が違うし 支払開始時期も片方はは60歳から もう片方は65歳から
当時、職場の昼休みにやってくる保険のおばさまが
『絶対に入っておくべきだから』と意気揚々とパンフレットを配っていました
コジンネンキン。。なんじゃそれ??
『40年後に2倍3倍になって受け取れるからね!2口以上がお勧めよ』
『うそーーー そんなんあるの?じゃあ入っておこうかな』
って感じで 社食をつかう女子社員のほとんどが加入したと思います
ダンナもやはり 企業担当の保険のおばさまに『絶対に損はしない』と強く推されての加入のようです
あの頃の保険のおばさま達の勢いはすごかった~
真っ赤な外車に乗って真っ赤な口紅💄つけていたなぁ
だだ 家に帰って母にこんなに得なら あと2口加入しよっかなぁと相談すると
バカだね―――<`ヘ´>
年金なんてもんは将来結婚した人の厚生年金の扶養になって貰うのが一番得なんだよ
と、嘘を教え込まれ(無知な母はそう信じていた)
無知な私も素直に従い1口のみの加入にどどまった(~_~;)
その後今のダンナと出会って娘を生む1カ月前から幼稚園入園までの3年間
専業主婦をさせてもらったけど 毎月の保険料個人年金2人分の他に
生命保険 がん保険等支払いがキツキツになり
個人年金の解約を考えるようになる
当時 保険屋さんだった友達に相談すると
これだけは絶対に解約してはダメ 毎月支払いが大変ならどれか一つでも保険料の全納しちゃえば? と提案された
ちなみにこの友達は保険屋さんであった叔母さんの勧めで当時6口の個人年金の契約をしていた(゜_゜)
預金は減るけど毎月の余裕は確保できる!!と
2人分の個人年金の全納をしたのです
(;゚Д゚)
確か定期預金3つ解約して(;゚Д゚)
これでよかったのか・・・手元の預金が減ってしばらく落ち込んだものの
あれから10年以上経過し老後がみえてきた今 あの選択は正解だったと思ってる
繰り上げて保険料を支払った分 実際の支払い金額は月払いの総額より
50万円位安くなったと思う
今思えば反省点
無知な親に相談せずもっともっと注ぎ込むべきだった( `ー´)ノ
無事最後まで支払い完了できたかは別として
その後 その当時 一緒に契約した同僚は40年先まで待てない!と3年後解約した子、結婚と同時に見直して解約した子 様々です
この個人年金がお宝だ!と確信したのは
担当の保険屋さんが娘の名義で個人保険の見積書を作成くれていたのを見直した時
なんでも娘名義になるので相続の時有利なんだそうで
まだまだ先の話でしょ!っと放っておいたヤツ
利率とか小難しい事はわかりませんが 計算すると貰える年金は支払い保険料の1.1倍
45年支払い続けて娘が受け取れる年金は1.1倍!!(令和3年の見積もり)
私達の受け取れる年金 2.5倍以上
やはりお宝だ!
日本経済 失われたの20年?30年?はいつまで続くんだろ
休みの日のブランチ
この後すぐお腹すいて昼食食べました(/ω\)