今からが人生の頑張り時。。無理はしないけど

趣味 食事 仕事 50代の今感じたこと綴ります

お喋りおじさま 第3の人生へ出発の時 前を向いて

天敵だった職場のお喋りおじさん 先日 いよいよ退職なされました
親会社を65歳で定年退職してその後 我が社で10年勤務




退職日が決まってから『あと何日』と指折り数えて待ちに待っていたのに




最終日当日 花束とチョコレートクッキーを贈りつつ
「今までありがとうございました
 どうぞお元気で 私物は宅急便で送りますからご心配なく」


とビジネスライクで伝えながらも 熱いものがこみ上げ涙腺も少しだけ決壊
誰にも気づかれてない セーフ(ーー゛)


お喋りおじさんも
「本当にありがとう、ありがとうね 10年間お世話になったね」としんみりしながら去っていき




その寂しい後ろ姿に はぁ~とため息つき 
『もっと優しく接してあげれば良かった。。。』と少しの後悔




でも5秒後
『いや 私は頑張った 
時を戻しても彼も私もお互いに同じ態度をとってしまうだろう!絶対に戻りたくない』と思い直す




後ろは見ない 前だけみていこう(^^)



これから少しづつ変わっていく職場
私の上司は70代から50代になった
彼は全く違う業界からの転職で前途多難

先日 私の誕生日
友人がお江戸に買出しに来た際 お昼ご飯をご馳走してくれました
新潟名物へぎそばとタレカツどんのセット
ささやかな幸せ💛

ちょっと普通でない嫁と舅

先日 娘の卒業、入学のお祝いに義両親がきてくれた

今回はうちで料理やお酒を用意



おめでとう(*^◯^*)部活がんばれよ〜

こんなに準備してくれてありがとう

美味しいね〜

と、和やかだったのが一転



突然、義父が私を、ある件で責めたてこき下ろし始めた




ダンナは聞き流せと目配せしてるし、少し怯んだけど

義父が勘違いして怒鳴っているので



ここは受けて立とうじゃない💢と思い直し

私も耳の遠い義父に向けて

怒鳴り声で自分の考えを述べた



さらに怒りが増す義父

ダンナはそれでも静観

義母は全面的に私の味方発言をしてくれ

それは心強かった



涙を拭いながらも私は義父に反発し

義父も間違った意見(私の見解では)を言い続ける



娘にイヤフォンをつけてYouTubeを観てなね

と、自室に行かせた瞬間

義父は我に返り



娘に申し訳ない ごめんなぁと謝り

さらに絶対に折れそうにない私に諦めたのか

柔和な態度を見せはじめた



ここで一発とどめだ!と感じた私は

『こんな事で責められるならあなたとは もう会いたくない』

みたいな事を言ったと思う



しばらく押し黙った義父は

『わかった もう二度とあんたを怒鳴る事はしない。今、約束する』とアッサリ戦いを終わらせた


義母も 嫁さん(私)の勝ちだよ!

アンタがバカだと義父の肩を拳骨でたたく


一家の暴君を黙らせた自分に一瞬満足したけど

ダンナへの不信感や怒りは残ったまま





一夜明けてダンナに 
あの時 助けて欲しかったと話す



でも、あそこで自分が口を挟んだらもっと修羅場になると、言う



まあね それも想像つくけどさ



でもね この事を私はずっと覚えているよ 
今までの事も いつも私がじーさんからの矢面に立たされてあなたは静観していたよね





私の愚痴をまた黙って聞いて
そのまま着替えて走りに出て




40分後、アイスを抱えて帰ってきた
CMみて娘と『チョコモナカジャンボ』が食べたいねと話していたのを覚えていたのか
それを沢山




娘は『やったーありがとう!』と叫んだけど
私は何も言わず食べた



90歳近い自分の父と怒鳴りあう嫁(私ね!)と暮らすには ダンナくらいの優男でないと
ダメなんだろうなぁ
とも思ったり



舅と対等にケンカする自分も不器用でホントに子供じみてるとも思う




でも、




『わかった もう二度とあんたを怒鳴る事はしない。今、約束する』
この言葉を聞けたのは戦ったからなんだヾ(≧▽≦)ノ


ダッキーダックのケーキで〆