私は２０代後半結婚して　3年後離婚しました。
子供もいなかったし短い結婚生活だった

元夫は別れてから20年以上会っていない　
どこに住んでるかも知らない

結婚式の写真等は両親が実家の庭に一斗缶をだしてきて燃やしてしまった(笑)
あの3年間の生活はまぼろし～？前世の事だったのかしら？
なんて考えたりします。

◇　　　　　　　　◇　　　　　　　　◇

元夫は結婚して3年目には　外泊が増えてモヤモヤな違和感が

お互い将来をよく考えようと、私は訳の解らぬまま近所の実家に戻ってそこから通勤
ある日、会社の周年パーティで着るスーツを元夫の留守の時間を狙って、
自宅に取りに帰ったら女性と元夫がそこにいた

（この時の修羅場は後日書きます）

そうだったのかぁ～　女がいたんだ～　してやられた(; ･`д･´)
そこでようやく彼の生活や会話が以前と変わってしまった
原因はコレだったのかと合点がいった

納得いかないし　展開が早すぎてすぐには嫌いになりきれていなかった私
でも口惜しさと惨めさがつのり　選択肢は離婚しかないとも思ってた
このまま二人で生活を続けるのは妥協の人生だ！と自分に言い聞かせて

最初の外泊から３ケ月で完全別居
6カ月で離婚届けを元夫に郵送し
9ケ月目に夫から『届けを役所に提出した。申しわけない事をした。今までありがとう』
のメールが最後

子供もいなかったし　分ける財産も銀行預金だけの身軽な離婚でしたわ( 一一)
一人になるのは寂しいだろうなって思っていたけどそうでもなくて

まだまだ若かった頃の話

登山に目覚めいろんな山に登って出会いもあったし
あるダンスのサークルに誘ってくれる友人もいて夢中でのめり込んで踊ったり
人生で一番刺激的で充実した日々だったかも

のちに今のダンナと娘に会えたし
今となっては　間違いなく不幸になる人生を転換してくれた離婚制度ありがとう
って思う(*´▽｀*)

そして先日　あるスポーツメーカー主催のアマチュア大会の案内をwebで見つけて
はっ！として過去の大会の記事を遡ってみてみたら　元夫の名前と
チームの試合後の全員写真が
　　
写ってる～元夫　20年以上ぶりに見るヤツは老けてる　でもシュッとしてる
さらに寄り添う満面の笑顔の中年女性(ﾟдﾟ)！
あれ？あの時あった女とは明らかに別人

奴は生きてる　しかも笑ってる　多分彼女か奥さんがとなりにいる

意外にもホッとした自分がいてさらにホっとした
20年たてばこんな気持ちになるんだな。。。と

でも　実際に会って話したら胸ぐらつかんでぶっ飛ばして蹴り上げたくなる
かもしれないから
一生会わんでいいな